食育や栄養改善を通じて
県民の健康の保持増進および疾病の予防を図ります。
最新情報
研修情報

会長 澤谷 久枝
気象庁の分析によると、ここ45年間の中で、線状降水帯による豪雨の頻度は、約2倍と言われています。原因は、地球温暖化だそうです。皆さまの心身の健康と安全が守られますように願っております。
さて、5月21日の総会において、提案事項は全て可決され、2023年度の活動が始まりました。研修会はオンデマンド方式やオンラインをうまく取り入れて、一人でも多くの方が学んでいただける機会を維持しながら進めて参ります。当会での今年度の活動の重点目標の、「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施」については、市町から契約を頂き、疾病予防・重症化予防と生活機能の改善の取り組みを進めているところです。それぞれのエリアで登録されている栄養ケアステーションのメンバーが活動下さいます。また、災害支援チームにおいては、登録会員が35名となり、組織で動けるチームが立ち上がりました。有事に備え、我々管理栄養士・栄養士が知識・訓練を身につけ・社会貢献できるように活動を致します。
県民の皆さま向けには、『食と健康展』『栄養の日・栄養週間』『食育推進事業』を継続いたします。
会員お一人お一人の仕事やご奉仕によって、県民の皆さまが、食を通して健康で幸せな日々を過ごして頂けるように、計画された諸事業を一丸となって進めて参る所存です。ご支援、御協力をどうぞ宜しくお願いいたします。
(栄養しが No69(2023年8月発行)より)
WEB研修

栄養士のための様々な研修をオンラインでも開催!
栄養士のための様々な研修をオンラインでの配信を開始します。
新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、従来の集合研修の開催が難しくなっております。そこで当会でも、一部の研修会をインターネットから閲覧できる「WEB研修」とする試みを始めます。